幼稚部の紹介
幼児期の子供たちは毎日のあそびを通して様々なことを経験し、感じ、考え、自分の世界を広げ、自分から環境に働きかけていく力を育んでいきます。そのため、見えない、見えにくいお子さんにとっては、触れて、聴いて、「きちんと分かる」生活をしっかり積み重ねることが、とても重要です。本校幼稚部では幼児期の発達をふまえ、幼児期に必要な「あそび」を中心とした「生活の連続性」を大切にした上で、見えない、見えにくいことに配慮した「きちんと分かる」保育をしています。たくさん遊ぶ中で、たくさん動いて体を作り、たくさん感じて考え、たくさん話して伝え合うことを丁寧に積み重ねていきます。また、お子さんの一人一人の実態に応じて丁寧に関わりながら、分かる、身に付けることを目指し、よく見ようとする目、触って理解する手、伝え合い理解する言葉の育ちを支援していきます。